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空き家の解体費用が最大80万円安くなる!松山市の補助金

松山市及びその周辺自治体の皆様こんにちは!

松山市に地域密着の住宅解体・解体工事専門店の松山思いやり解体です!

松山市の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて本日の解体工事ブログテーマは「空き家の解体費用を安くする方法」です。

最後までご覧いただき、空き家の解体を考えている方の手助けになればと思います。

松山思いやり解体では、「解体工事の金額がわからない」「補助金を利用して解体工事を行いたい」といったお悩みのご相談も承っております。ぜひお気軽にご相談ください。

<目次>

①はじめに~松山市の皆様へ~

②松山市の空き家解体補助金制度の概要

③補助金の申請方法

④最後に~松山市の皆様へ~
 

①はじめに~松山市の皆様へ~

 
松山市及びその周辺自治体では毎年、危険な空き家等の解体工事を際し最大80万円の補助金を支出しています。

令和4年度の募集も予定されており、募集が開始された時に慌てないためにもこの記事を最後まで読んでいただけると幸いです。

空き家を処分したいけど解体費用が高いとお思いの方、この機会にぜひチェックしてみてください。
 

②松山市の空き家解体補助金制度の概要

建物を解体している画像

 
空き家を放置した結果、空き家の建物が倒壊し近隣者や通行人に被害を及ぼした場合、空き家の管理者や所有者が、管理責任を問われる可能性があります。

そうならないためにも松山市では老朽化して倒壊等のおそれのある危険な空き家の解体を促進しており、そういった空き家を解体する人に対して、毎年補助金を交付しています。
 

補助金の額

松山市では、解体工事費の5分の4を支給しています。(最大80万円)

例えば解体工事費用が80万円であれば

80万×4/5=64万≦80万 64万円の補助金

110万円であれば

110万×4/5=88万≧80万 80万円の補助金

解体工事費が110万円の場合、計算上は88万円ですが、上限の80万円以上は切り捨てて計算します。
 

申請する人の条件

申請をするためには

1.空き家の所有者か相続人であること

2.市税を滞納していないこと

3.暴力団関係者でないこと

4.特別措置命令を受けていないこと

が必要になり、法律で「空き家を管理する上で、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう努めましょう。」というものがあり、これを守らずにいると適正管理の助言→指導→勧告→命令と松山市から受けるようになります。この特別措置命令を受けてしまうと補助金は受けられなくなるので注意が必要です。
 

対象となる建物

次に対象となる建物は次の3つの条件を全て満たしていないといけません。

1.松山市内にある老朽危険空家であること

2.個人が所有する建物であること

3.他の補助金を受けていない建物であること

老朽危険空家とは

倒壊すれば建物の一部が敷地を越えて道路上に散乱し、災害時の避難等に支障をきたすおそれがある空き家のことをいいます。
松山市長が定めた不良度判定という基準で100点を超えている空き家が対象となります。

この不良度判定の基準は、松山市のホームページから確認をすることができます。

具体的には、建物の基礎があるかどうか、外壁の構造等を松山市の職員が目視で確認し、点をつけます。
 

解体工事に関する条件

解体工事に関しても条件があります。

1.補助対象空家の全部を解体する工事であること

2.松山市内の解体業者が工事を行うこと

3.補助金交付決定後に契約を行う工事であること

他にも実績報告・補助金請求の期限が決まっており、各年度において募集要項等を確認し対応する必要があります。
 

③補助金の申請方法

 
申請の流れ

補助金を受け取るまでには以下の流れがあります。

(1) 業者の見積り
(2) 申請書の提出
(3) 受付
(4) 書類審査
(5) 現地調査
(6) 交付決定
(7) 請負契約締結
(8) 工事開始~解体完了
(9) 実績報告書・補助金請求書の提出
(10) 完了確認
(11) 補助金の交付

(1)(2)(7)(9)に関しては申請者がしなければならないことです。

申請書

申請の流れの(2)においては、次の書類が必要になります。

老朽危険空家除却事業補助金交付申請書(様式第1号)

補助対象空家の写真及び位置図

申請者の住民票の写し

補助対象空家の登記事項証明書(未登記の場合は補助対象空家の固定資産税課税台帳に記載されている事項を証する書類)

補助対象工事の見積書

確約書(様式第2号)

完納証明書(市税を滞納していないことの証明書)

委任状(空き家の所有者以外が手続きを行う場合)(様式第3号)

その他(申請者が空き家の相続人の場合必要となる書類等)

老朽危険空家除却事業補助金交付申請書(様式第1号)、確約書(様式第2号)、委任状(様式第3号)に関しては、松山市のHPからダウンロードすることができます。

以上の書類を提出した後、松山市役所からくる交付決定通知を待ちます。

不明な点疑問点がある場合は、お気軽にご相談ください
 

④最後に~松山市の皆様へ~

 
松山市及びその周辺自治体の皆様、いかがだったでしょうか。

今回は空き家の解体費用を安くする方法をご紹介させていただきました。

令和4年度の補助金の募集は現段階ではまだ始まっていませんが、申請の流れや必要書類を確認しておくことで、募集が開始された時でも慌てずに申請を行うことができると思います。

これからも松山市の皆様へためになる情報を発信していけたらと思っております。

松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

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