松山市にお住まいの皆様こんにちは！

松山市に地域密着の住宅解体・解体工事専門店の松山思いやり解体です！

松山市の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて本日の解体ブログテーマは前回に引き続き、「解体工事の現場調査」についてです。

最後までご覧いただき、「良い解体工事業者か良くない解体工事業者かの違い」についてご理解いただければと思います。

【松山市の解体工事ブログ】解体工事の現場調査ですること

是非最後までご覧いただき、解体工事についての知識を深めていただければと思います。
 
・現場調査をする際の交通状況の確認
皆様に注意していただきたい点は主に2つあります。

①重機の搬出入のルート確認
解体現場には重機をトラックに乗せ、場所によっては狭い道路へ運ぶことにもなりますので、大通りからの侵入箇所であったり、一方通行の確認など周辺道路状況の確認をします。

②前面道路の交通状況確認
前面道路の状況により、交通誘導員の配置が必要になるケースもあります。
これは、見積もり金額に直接反映される項目になります。事前に解体工事業者が確認しているか必ずチェックしてみてください。特に松山市という地域特性に精通していない人であれば、特に注意が必要になります。
解体工事現場に必要になる交通誘導員が多くなったり、解体施工期間が長くなったりするほど解体工事費用は高くなるのですが、数十万円ほど追加料金が発生する可能性があることを念頭に置いておくべきです。
 
・隣地との境界線と外構塀の所有関係
現場調査では、解体工事を依頼された方に事前に隣地との境界を確認します。ブロック塀などの外構をどこまで壊していいのかを確認することで、未然に解体後近隣住民の方とのトラブルを回避します。
住宅の解体工事では、壊さなくていいところまで壊してしまったというケースも非常に多く見受けられます。解体工事業者が事前にブロック塀などの外構の所有関係をチェックしているか確認してみてください。
 

トラックを駐車するスペースの確認
まず解体工事が始まると、ブロック塀などの外構部分や、一階部分の外壁を先に手壊しで解体していきますが、その際に発生する産業廃棄物をを運ぶためのトラックを駐車できるスペースの確保をしなければなりません。

もし現場の敷地内に駐車場所を確保できなかった場合、離れた場所にトラックを駐車させ、トラックまで産業廃棄物を運ばなければなりません。また、その際には手作業で産業廃棄物を運ばなければなりませんので、必要な人員も多くなります。

こちらも、見積もり金額におおよそ10~20万円ほど追加されていきます。そのため、事前に解体工事業者が確認しているかどうかチェックしてみてください。
また、道路部分にトラックがはみ出して作業している可能性も0ではありません。場合によっては自治体から許可を得る必要があります。

道路使用期間も限られているため、期間内に解体工事を終えないと、違法とわかっていながら許可なしで続けるような悪質な業者もあります。
解体工事業者がしっかりと、施工計画を立てられているかもご確認ください。

松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

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