松山市近隣地域にお住まいの皆様こんにちは!!

空き家等の住宅解体専門～松山思いやり解体～

新人現場監督の竹内です。

最近は気持ちの良い風が吹く季節になりましたね。

さて、今回のブログの記事ですが、新人現場監督のつぶやき日記⑥をお届けいたします。

早速解体工事現場の様子をお伝えしたいと思います。

今回は生前、おばあちゃんが住まわれていたというプレハブ小屋の解体を行いました。
※老朽化が進み、トタン屋根が剥がれかけ、倒壊する恐れがあるとのことで解体のご依頼でした。

　
対象建物周辺は一面裸麦畑に囲まれ、とてもきれいな場所です。

※余談になりますが、愛媛県の裸麦の収穫量は30年以上全国1位を維持しているそうです。

　
天気の方はあいにくの曇り空でしたが、雨は降らなかったので、解体工事をする条件としては作業しやすい天候です。

※今回の解体は手壊しで工事です。

トタン屋根の撤去作業

　
まずは屋根の側面を外していきます。

ビスを外し、安全面に配慮し降ろしていき、その後、野地板という屋根を覆う下地となる板を外していきます。

※これも余談ですが、今回事前に、地元大学の演劇部の学生さんから連絡があり、「解体現場で出た木材を使って舞台セットを作りたいので、どこかの解体現場で出た廃材を少し分けていただけないでしょうか」という問い合わせがありました。

なので、直近のこの現場を示したところ、取りに来たので、くぎ抜きを手伝い、車までの搬入を手伝いました。

　
今回こういった繋がりが持てたことを嬉しく思うとともに、学生さんたちにとても感謝され、いつもは武骨な雰囲気の現場が温かく和らぎ、少し照れてしまいました。

壁の解体

屋根をすべて降ろし終えた後、側面の壁を解体していきます。

ガラス戸を外し、壁と鉄骨との継目を取り除き、壁を取り壊します。

　
壁を壊す際に、壁の中にある断熱材が周りに飛ばないよう注意しながら解体していきます。

その後残りの壁も同様に解体します。

1日目は上記状態で終了、周りを丁寧に掃除し、木材等の資材にブルーシートをかけ、現場を後にしました。

解体工事2日目

　
残りの壁を解体し、鉄骨部を取り除き、基礎部分の状態。

　
基礎を撤去し、地面を丁寧に整地し解体工事の全工程が終了。

お客様の声

　
◇今回、お願いしていたプレハブ小屋は、屋根が錆びてボロボロになっており、プレハブ自体も傾いていていつ倒壊してしまうかと心配していました。

◇松山思いやり解体さんにすぐに対応していただけて本当に助かりました。作業中も丁寧かつ迅速に進めていただき、また、途中経過の連絡もいただきとても安心して任せることができました。

◇仕上がりも非常に丁寧でした。本当にありがとうございました。今後も、何かありましたらまたお願いしたいです。

最後に

今回私たち松山思いやり解体ではプレハブ小屋の解体工事を請け負いました。

今回もお客様に満足いただける施工ができました。

今後も、お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供するため、常に最適な施工体制を整えてまいります。

いかがだったでしょうか。これまでの現場日記をご覧いただき、ありがとうございます。

私は新任の現場監督として、日々現場での経験を積み重ねながら成長しています。

経験の浅さからまだまだ学ぶべきことがたくさんありますが、お客様にとって最高品質のサービスを提供するために全力を尽くしていきます。

これからも松山市及びその周辺にお住いの皆様へ参考情報や現場の雰囲気などを発信していけたらと思っております。

松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

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