松山市近隣地域にお住まいの皆様こんにちは！

空き家等の住宅解体専門～松山思いやり解体～

新人現場監督の竹内です。

もうすぐ春ですね!!季節の変わり目、花粉がすごいですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

早速ですが今回の解体工事現場は、松山市の離島である「興居島（ごごしま）」に行ってまいりました。

興居島は高浜港からフェリーで約10分のところにあり、30分に１本のフェリーが就航、気分転換にちょっとお出掛けするのにちょうどいい島だと感じました。

私が現場監督を任された日は少し風が肌寒いものの、日差しが強くとても気持ちのいい日和でした。

さて、今回の現場はベランダから海が一望できる一軒家。

今回の解体工事は、二階ベランダを支えていた鉄骨柱が老朽化により錆びついており、いつ倒壊してもおかしくない状態の撤去・改修工事でした。

※柱の下にあるコンクリートの基礎は崩れ、今にも崩れそうな状態。

　
手壊し解体

今回は家屋一部分の解体工事でしたので、建物躯体の損壊を防ぐため一本一本手壊しの解体作業でした。

※私は写真に写っていませんが、柱に巻き付いたロープを後ろから引っ張っていました。
　職人さんたちがうまく切断してくれたおかげで、急な負荷がかかることもなく、安全に柱を切り離す　　ことができました。

　
グラインダーによるボルト切断作業
　

年月が経過していたせいか、鉄骨と家屋を繋ぐボルトが外せなくなっていました。

そこでグラインダーを用いてボルトを切断しました。

（※グラインダーとは）

　
撤去完了

見事に撤去することができました。

※建物の老朽化等により、部分部分が錆びつき思うように躯体から切り離せず撤去が難航しましたが、最終的には切断面箇所を養生しながら撤去しました。職人さんたちの腕前、本当に素晴らしい仕事だなと感動しました。

　
最後に

　
今回のベランダ解体工事、ご依頼があった当時すでに崩れかけ寸前で、早急に対応できてよかったです。

また、この現場ではベランダの撤去だけではなく、新たなベランダの設置作業も請け負うことになりましたので、その作業については後日ブログ記事にまとめます。

いかがだったでしょうか。現場日記３回目となりましたが、新任現場監督の私にとって、日々のひと現場、ひと現場が勉強の積み重ねです。

これからも松山市及びその周辺にお住いの皆様へ参考情報や現場の雰囲気などを発信していけたらと思っております。

松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

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