このたび松山思いやり解体の新人現場監督となりました竹内です。
現場の雰囲気や工事の作業風景、適当に思った感想など書き綴っていこうと思います!
ふわっとした内容から現場の苦労話までいろいろ書ければなと思っています。
よろしくお付き合いお願いします。
さっそく、解体工事現場の様子をお伝えしたいと思います。
今回私は松山市に属する離島「中島」というフェリーで1時間半かかる場所の現場を監督することになりました。
木造二階建ての建物で平屋が奥にあり、そことの分離解体を請け負いました。
私が参加したときにはすでに足場が組まれ粉じん対策としてネットが貼られている状態でした。
この日はちょうど曇りで屋外で作業をするにはとてもいい状況でした。
まず到着したときに思ったのは、中々歴史を感じる家だなぁ・・・でした。
これは後々わかったことなのですが、一応基礎はコンクリートでできていたのですが、手作業で掘ることができるくらい薄い基礎だったそうです。
なかなか危ない状態だったようです。
到着して現場の大工さんと挨拶をしたのち、作業工程を確認したところ、二階までは手作業で解体するとのことでした。
屋根の瓦を二階の部屋に落とす作業
まず初めに行ったのは屋根にある瓦を二階の部屋に落とすという作業でした。
これは私も安全帯を装着しお手伝いしました。
現場の大工さんはとてもやさしく、私が変な姿勢で作業をしていた時には、
「その姿勢じゃ腰に悪いから腰を下ろして作業をするといいよ。」
っと声をかけていただきました。
二階の瓦をトラックに積む作業
この作業は道をトラックが塞いでしまうため、私は交通誘導をすることになりました。
実はこの作業をする前に少し事件がありました。
中島行のフェリーは一番早い便で朝6:55に三津浜港を出るものがあるのですが、朝6時に三津浜港で待機していたにもかかわらずその日の交通量が多かったらしく、乗ることができませんでした。
こういった島での作業はやはり交通の不便さとの戦いにもなるので怖いです・・・。
結局トラックは約3時間遅れて到着したのですが、現場の大工さん方の手際のよい作業のおかげでなんとか屋根を解体するところまでは行けたので一安心でした。
最後に
一日現場監督をやってみて、こういった島での作業はいろいろなリスクを管理して行わなければならないのだなと感じました。
また、頭上ばかり気を付けても板についている釘を踏んでしまうのでかなり集中して作業を行わないといけないのだなと・・・(一回釘を踏みかけて危なかったです・・・。)
いかがだったでしょうか。つたない文章ではありましたが、現場の雰囲気を少しでも感じ取っていただけるとありがたいです。
これからも松山市の皆様へためになる情報や現場の雰囲気などを発信していけたらと思っております。
松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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