松山市にお住まいの皆様こんにちは!
松山市に地域密着の住宅解体・解体工事専門店の松山思いやり解体です!松山市の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて本日の解体工事ブログテーマは「地中埋設物とは何か?その種類と原因」についてです。
この地中埋設物は、地中に隠れているため建物の解体工事をしてみないと判断がつかないものが多く、事前に行った見積りの金額以外に追加費用として発生してしまうことがあります。
小額の費用で済むものもあれば、種類によっては高額になってしまい数万から10万以上の撤去費用が発生することもあります。
そこで今回は、地中埋設物の種類やなぜそのような地中埋設物が埋まっているのかという理由をお伝えしたいと思います。
松山思いやり解体では、「解体工事の金額がわからない」「補助金を利用して解体工事を行いたい」といったお悩みのご相談も承っております。ぜひお気軽にご相談ください。
<目次>
①地中埋設物とは?地中埋設物の種類
②地中埋設物の原因
③最後に~松山市の皆様へ~
①地中埋設物とは?地中埋設物の種類
・地中埋設物とは?
土中に埋まっているコンクリートや廃棄物のことを地中埋設物と言います。
「地中埋設物なんて私のところにはない」と思われるかもしれませんが、”いざ建物の解体工事をしてみると地中埋設物が発見された”という話もよく聞きます。
では、実際の建物の解体工事ではどのような地中埋設物が発見されるのでしょうか。
・地中埋設物の種類
よく発見される地中埋設物としては、コンクリートの塊、屋根瓦、既存建物の基礎部分など以前の工事の際排出された廃棄物があります。
新築工事や解体工事では、ある程度の深さまでは地中埋設物があるかどうかの確認を行います。しかし、昔の地中埋設物がより深くにあった場合には気づかすに建物を建ててしまうことがあるのです。
また、他にも井戸や浄化槽、自然的なものでは、大きな岩石が発見されることもあります。
②地中埋設物の原因
地中埋設物の原因の一つは、以前の建物の工事が雑に行われたというケースがあります。
昔は産業廃棄物に対する規制がそれほど厳しくなかった為、建物の解体工事をする際に発生した瓦やコンクリートをそのまま地中に埋め戻すことが多く見られました。
工事で排出されたゴミを埋めることで、廃材の処分料を安くしていたのです。
廃棄物を地中深くに埋め大量の土でそれを覆い、重機を使い上から圧力をかけることで廃棄物が埋まっていることが分からなくなります。
そういった廃棄物が現在の解体工事で発見されてしまうのです。
③最後に~松山市の皆様へ~
いかがだったでしょうか。今回は解体工事で出てくる可能性のある地中埋設物の種類やその原因について取り扱いました。
地中埋設物が埋まったままの土地を売ってしまうと、他の方が新たに建物を建てようとする際に基礎工事の阻害要因となるケースがあります。
そうなってしまうと、その土地を売ってしまった人に契約不適合責任が生じるケースもあるので注意が必要になります。
また、解体工事前の見積りの際に、何にいくらかかるか等を細かく話し合うことも大事になってくるでしょう。
これからも松山市の皆様へためになる情報を発信していけたらと思っております。
松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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