松山市にお住まいの皆様こんにちは!
松山市に地域密着の住宅解体・解体工事専門店の松山思いやり解体です!
松山市の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて本日の解体ブログテーマは前回、そして前々回に引き続き、「解体工事の現場調査」についてです。
最後までご覧いただき、「良い解体工事業者か良くない解体工事業者かの違い」についてご理解いただければと思います。
解体工事の現場調査について③【松山市の解体工事ブログ】
<目次>
①解体する建物の確認
②解体する付帯部の確認
③庭の確認
④残置物の有無の確認
⑤最後に~松山市の皆様へ~
①解体する建物の確認
「ご確認いただきたい項目」
◆建物の構造と述べ床面積
◆屋根材・外壁材とアスベストの有無(こちらは法改正によって、産業廃棄物の処理が厳しくなっています)
◆電気の引き込み、ガス、水道の栓
◆下水道か、浄化槽か
はじめに建物の構造の種類が「木造」であるのか、「鉄骨」であるのか、「RC」であるのかを確認します。その後、延べ床面積を考慮し概算で金額を算出します。
上記にの調査はどこの解体工事業者でも行いますが、さらに正確で適正な見積もりを作成する解体工事業者であれば、屋根材や外壁の素材と、アスベストの有無を確認します。
アスベスト含まれている場合、撤去に細心の注意が必要になると同時に産廃処理費用が高くなることを前もって考慮する必要があります。※建物の中にアスベストが含まれている建材を解体をする場合、身体に悪影響が出ることがわかっています。また別のブログでお伝えいたします。
木造住宅にアスベストが含まれている場合であれば、数十万円追加費用が発生することが予想されます。
そのため、解体工事業者が事前にこのリスクをお客様に確認を取っているのかどうかチェックしてください。「建物の中にはアスベストは含まれていましたか?」と一声かけると安心です。
また、ガス栓、水道栓の位置を確認して、電柱からどこに電線を引き込んでいるのか、解体時に誤って壊さないに事前確認を行います。
②解体する付帯物の確認
◆ベランダ
◆ウッドデッキ
◆浄化槽
◆発電システム
上記の項目は一般的に建物には分類されず、建物の付帯物として分類されます。それぞれに解体工事費用がかかるため、この付帯物の有無により、見積もり金額は十万円程度変動します。
排水が下水道であれば大した問題はないのですが、浄化槽の場合、解体後に土地を掘削する必要があるので、浄化槽の位置を確認します。浄化槽の撤去にも別途費用が必要になり、相場が数十万円ほどになります。
後付けで、太陽光発電や発電システムを設置している場合、その撤去にも費用が発生する点にも注意が必要です。
③庭の確認
◆ブロック塀・フェンス・土間
◆カーポート・物置
◆庭木
庭の不用品の撤去です。こちらも付帯物と同様建物の解体費用とは別に費用が発生します。
④残置物の有無
残置物を解体工事業者で処分する場合の費用を算出します。
もちろん、玄関から運び出せない大きなものは、作業員が中で解体し運んでいます。
家電に関しては、家電リサイクル法という法律によって処分の方法が決まっているため、ここでも費用が発生いたします。
できる限り解体工事を依頼する前に、自身で処分できるものは処分をした方が、見積もり金額を抑えることができます。
⑤最後に~松山市の皆様へ~
松山市の皆様、いかがでしたでしょうか。
解体工事業者は以上のような項目を現場調査時に確認をし、見積もりを作成します。
しかし、実際に上記のような項目を詳細に確認せずに見積を作成する悪質な解体工事業者が多く存在するのも事実ですし、こうした解体工事業者に依頼をすると解体工事時に必ずトラブルを引き起こします。
松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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