松山市にお住まいの皆様こんにちは!
松山市に地域密着の住宅解体・解体工事専門店の松山思いやり解体です!松山市の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて本日の解体工事ブログテーマは「解体工事で出てくる不用品の処分方法」についてです。
解体工事を考える際に出てくる不用品の処分にお困りの方は多いのではないでしょうか?
まだ使えるものならば良いのですが、不用になったものの処分はどうしたら良いのでしょう。
せっかく処分をしてしまうのならば、できるだけ安く済ませたいところです。
そこで今回は、不用品を安く処分する方法や、その注意点など細かくご紹介いたします!
松山思いやり解体では、「解体工事の金額がわからない」「補助金を利用して解体工事を行いたい」といったお悩みのご相談も承っております。ぜひお気軽にご相談ください。
<目次>
①自分で処分?業者に処分依頼?
②自分で処分したほうがいいもの
③業者に依頼したほうがいいもの
④家電リサイクル法
⑤最後に~松山市の皆様へ~
①自分で処分?業者に処分依頼?
不用品を前にした時、「これは自分で処分したほうがいいのか」「業者に処分依頼をして処理してもらったほうがいいのか」と悩まれるかと思います。
自分で処分するのは大変ですが、ものによっては処分にかかる費用がかなり少なくなります。
「お金がいくらかかってもいいから面倒くさいことはしたくない」という人でなければ、自分で処分することも視野に入れてみましょう。
自分で処分するのが困難である場合には、解体工事業者に解体工事の見積りに合わせて、不用品の処分費用も相談してみましょう。
②自分で処分したほうがいいもの
・生活ゴミや日用品
ゴミ収集車に回収してもらえるものや、資源ゴミは無料で処分できますので余裕があるうちに処分しましょう。
資源ゴミを業者に処分してもらおうとすると、産業廃棄物扱いで処理されてしまうので、処分費用が割高になってしまいます。
・家電製品等の一般廃棄物
家電製品の処分の場合、解体工事の際に出てくる産業廃棄物とは処分までの経路が違うため、処分をしてもらえるとしても費用が割高になってしまいます。
なので、エアコンやガスコンロなどの家電、蛍光灯のような取り外せるものは事前に取り外して処分しておきましょう。
エアコンは家電リサイクルの対象にもなるので、電気店に取り外しや引き取りの依頼をすれば処分、買取をしてもらえます。
※家電リサイクル法については④で説明します。
ガスコンロや蛍光灯は、それぞれの地域の自治体によって定められた処分方法で処分しましょう。
④業者に依頼したほうがいいもの
・タンスや本棚などの木製家具
木製の家具は、建物に使われている木材と一緒に処分できる場合があります。その場合は自ら処理するよりも安く済むでしょう。ただし、あまり量がある場合には別途料金がかかってしまう可能性もあるので注意しましょう。
・プラスチック製品やスチール製品等の金属類
プラスチックは、解体工事で出てくる産業廃棄物と共にスクラップし、リサイクルのため中間処分場へ持ち込むことができます。
スチール製品などの金属類は処分が大変だから、費用がかかってしまうと思われるかもしれません。
しかし、鉄くずとして、金属を買取している店で売却することができるので業者によっては無償で処分してくれる可能性があります。
業者によっては、売却費用次第で解体費用を値下げしてくれることもあるので、業者に確認してみるといいでしょう。
解体業者の処分費用は重量で決まるので、個人で処分するよりも安くなります。
解体工事の際に家の中に置いたままの不用品は、ほとんどの場合処分の確認をされた後、解体業者が処分してくれます。しかし、別途追加費用がかかり割高になってしまった、という場合もあるので注意が必要です。事前に業者に相談し、処分してもらいたいものなのか、自分で処分できるものなのかを分け、余裕を持って片付けておきましょう。
④家電リサイクル法
家電リサイクル法という名前は皆さんも聞いたことがあると思います。
この家電リサイクル法というものは、一般家庭や事務所から出た特定の家電製品から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減少させ、資源の有効利用を推し進めるために作られた法律です。
ではどのような家電製品がこの法律の対象になっているのかを確認していきます。
・家電リサイクル法の対象製品
対象となっている家電製品は以下の4種類で、業務用として製造、販売された製品は対象外となります。
- テレビ ※パソコンのディスプレイは対象外
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
- エアコン
これらの製品以外は、家電リサイクルの対象外となります。
また、冷蔵庫や冷凍庫、テレビ等は大きさによってリサイクル料金が変わるので注意しましょう。
一定以上昔に作られた製品もリサイクルできない家電製品となってしまうことがあります。
・リサイクルの出し方
冷蔵庫や冷凍庫、洗濯機等は中身が入っているとリサイクルに出せなくなってしまうので、まずは中身を片付けておきましょう。
中身を片付けた後、購入した販売店に連絡をとり、引き取りをお願いします。
購入した販売店を忘れてしまった場合や、もうすでに存在しない場合は、お住いの地域の自治体に相談してみましょう。
また、自治体によっては引き取りを引き受けてもらえることもありますので、一度問い合わせてみると良いでしょう。
販売店に引き渡した場合、販売店がリサイクル品やリサイクル料を代理で回収してくれます。その後、控えとして家電リサイクル券をもらう形になります。(家電リサイクル券というのは引き渡した製品のリサイクル状況を閲覧できる管理票にもなっています。)
販売店に引き取り依頼をした場合、リサイクル料の他に、処理場まで家電を運ぶための運搬費やエアコンを取り外すための費用などもかかる場合があります。
この料金は業者によって異なりますが、家電の重量によって上下し、大まかに安くて3,000円、高くて20,000円程になります。
自治体や販売業者に回収してもらえない場合(家電リサイクル券センターに未加入など)は、郵便局に行きリサイクル券を自ら発券し、窓口かATMにて振り込みをしましょう。
自治体に引き取ってもらえる場合も、郵便局での手続きとなります。
⑤最後に~松山市の皆様へ~
いかがだったでしょうか。今回は解体工事で出てくる不用品の処分について取り扱いました。
不用品の処分の方法は、「自分で処分する」「リサイクルに出す」「解体工事業者に頼む」「専門の回収業者に頼む」という4つのパターンに概ね分けられます。
不用品の処分をする際、分別する手間や依頼などが面倒に感じてしまいます。
ですが、我々の生活する地球環境や、何よりご自身のためにも、確実に費用を抑えた方法を選ぶことが大切です。
これからも松山市の皆様へためになる情報を発信していけたらと思っております。
松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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