松山市近隣地域にお住まいの皆様こんにちは!!
空き家等の住宅解体専門~松山思いやり解体~
新人現場監督の竹内です。
梅雨が開けいよいよ夏本番を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のブログの記事では、新人現場監督のつぶやき日記⑨をお届けいたします。
早速、現場の様子をお伝えいたします。
本日は、住民がいなくなってしばらく放置された空き家の解体をご紹介いたします。
解体工事1日目
足場の組み立て、内部の整理
職人の皆さんが単管を使って足場を組み立てていきます。
隣家との隙間がほとんどない中、しっかりと単管を通す姿はまさに職人技です。
同時に、別の職人が空き家内部を整理していきます。
ガラスや木材、畳などをしっかりと分別して整理していきます。
このような細かな整理作業が後々の廃材処理において時間とお金の節約に繋がるそうです。
足場の組み立て作業、内部の整理は約5時間程度で終了しました。
屋根瓦の撤去
続いて屋根の瓦を撤去します。
瓦の下地に使われている土が飛散しないよう水をかけながら丁寧に作業を進めます。
トラックへ瓦を積んでいきます。
道が狭くトラックを付ける場所が限られていたため、写真奥の方の瓦を撤去する際は瓦をトラック側まで運んで入れるという作業になりました。職人さん大変お疲れさまでした!!
1日目終了
瓦を全てトラックに積み、トラックで処理場に運んだところで1日目は終了になりました。
解体工事2日目
本日も快晴。そして、解体工事にとって頼もしい助っ人登場です。
重機による屋根撤去①
お待たせしました。ユンボの登場です。
屋根の下地(土や粘土)が飛散しないように水をしっかりかけながら解体作業を進めていきます。
ある程度屋根が壊れたら木材をトラックに載せていきます。
ユンボを用い絶妙な力加減で木材を挟み、トラックに載せていきます。
コンクリートブロック塀の解体
トラックが処分場に運んでいる間に、ブロック塀を解体していきます。
この時、ただ壊すだけでなくしっかりとトラックに積みやすい位置へ固めておきます。
トラックが返ってきたところにブロック塀と家の基礎を載せていきます。
重機による屋根撤去②
ブロック塀がなくなったことで、さらに効率よく解体工事を進めていきます。
どういう風に何から壊すかというのは長年の経験によって身につく技術なのだなと感動しました。
屋根を支える巨大な梁(はり)の前まで解体することができました。
巨大な梁を解体していきます。
チェーンソーで切れ込みを入れ、重機で一気に折り曲げて取り除きます。
慎重に作業を進め、残りの梁も取り除きます。
梁が取り除かれ、あとはユンボの独擅場です。
写真の右手側(赤丸部分)にはコンクリートで作られたお風呂場があり、強度的に安定しているということで写真の左側から解体していきます。
隣家とのスペースがなく、慎重に解体していきます。
重機で分別できない細かい木材を手で分別し2日目は終了。
まとめ
いかがだったでしょうか。これまでの現場日記をご覧いただき、ありがとうございます。
解体工事の途中で、通行する方々からも「暑い中大変ねぇ、頑張ってね」といった言葉や「やっぱり機械が入ると速いねぇ」というお言葉を頂きました。温かなお言葉ありがとうございました。
職人さんの細やかな配慮と暑い中の努力にとても感度しました。
解体工事はまだ続きがありますので、近日中に続きの現場日記をお届けいたします。
引き続きご覧いただければ幸いです。
私は新任の現場監督として、日々現場での経験を積み重ねながら成長しています。
経験の浅さからまだまだ学ぶべきことがたくさんありますが、お客様にとって最高品質のサービスを提供するために全力を尽くしていきます。
これからも松山市及びその周辺にお住いの皆様へ参考情報や現場の雰囲気などを発信していけたらと思っております。
松山思いやり解体では、お客様に安心して解体工事を任せていただけるよう、現場の情報をお届けし、納得のいく工事受注に努めて参ります。解体工事についてのお悩み相談については無料でお請けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後まで弊社の「松山市解体工事ブログ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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